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自宅兼事務所の家賃や光熱費を経費にする「家事按分」を、どの確定申告ソフトで記録しやすいかを知りたい人向けの記事です。今回確認した各社の公式ページには、家事按分の機能や入力方法の記載がありません。そのため、料金・サポート・申告方法の違いを整理したうえで、家事按分まわりは公式ページで確認する順番を示します。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、freee会計。スターターに確定申告書類の作成と銀行・クレカの明細取得が含まれます [4]
- 電話サポートも使いたい人なら、マネーフォワード クラウド確定申告。パーソナルプラスプランに、操作方法の電話サポートが付きます [5]
- 無料で始めたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。セルフプランとベーシックプランに、1年間無料のキャンペーンがあります [6]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-18 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月
無料枠 1か月
青色・白色の申告書作成と電子申告に対応
税込1,078円/月
無料枠 30日間
○×の質問に答えて申告書を作成でき、電子申告で提出できる
税込12,980円/年
無料枠 1年間(キャンペーン)
3つのプランで機能は同じ
選び方
結論
1人で使う人
freee会計スターターに確定申告書類の作成と銀行・クレカの明細取得が含まれます [4]
電話サポートも使いたい人
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルプラスプランに、操作方法の電話サポートが付きます [5]
無料で始めたい人
やよいの青色申告 オンラインセルフプランとベーシックプランに、1年間無料のキャンペーンがあります [6]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 3社とも、公式ページの料金は税抜表示です [4][5][6]。freee会計とマネーフォワードは月額、やよいは年額で載っているため、年間の金額にそろえて比べます。
- サポートの範囲: 電話サポートが使えるかどうかは、プランごとに違います [4][5][6]。初めての申告では、困ったときの連絡手段を先に決めておくと選びやすくなります。
- 家事按分の記録のしやすさ: 今回の出典には、家事按分の機能に関する記載がありません。「按分割合を入力できるか」「家賃や光熱費に割合を設定できるか」「割合の根拠をメモできるか」を、無料のお試しで確認するのが現実的です。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター 税抜980円/月(税込1,078円)/スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] | 30日間 [1] | 個人・副業向け [1] | 1,000以上の対応口座・サービス [4] | チャット・メール。電話はプレミアム以上 [4] | ○×の質問に答えて申告書を作成でき、電子申告で提出できる [4] | スターターのレシート撮影は月5枚まで。消費税申告はスタンダード以上 [4] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ 税抜900円/月(税込990円)/パーソナル 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5] | 1か月 [2] | 個人事業主 [2] | 銀行やクレジットカードなど2,300以上のサービス [2] | メール・チャット。電話はパーソナルプラス [5] | 青色・白色の申告書作成と電子申告に対応 [5] | パーソナルミニは消費税申告を使えず、レシート撮影は月15件まで [5] |
| やよいの青色申告 オンライン | セルフ 税抜11,800円/年(税込12,980円)/ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[6] | 1年間(キャンペーン)[6] | 個人事業主 [3] | 2,500以上の金融機関 [3] | セルフはWebFAQ。ベーシックは電話・メール・チャット [6] | 3つのプランで機能は同じ [6] | ベーシックの電話サポートは契約期間中10回まで [6] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点
- 向いている人
- 簿記の知識が少なく、質問に答えながら申告書を作りたい人 [1]
- 向かない人
- 電話サポートを使いたいのに、プレミアムより下のプランで使いたい人 [4]
- 長所
- Web版もアプリ版も電子申告(e-Tax)に対応しています [1]
- 短所
- お試し期間が終わると、機能に制限のあるプランに切り替わります [1]
- 料金
- スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[4]
freee会計の料金はいくら?
スターター 税抜980円/月(税込1,078円)[4]。
登録はメールアドレスだけで、30日間のお試しにクレジットカードは要りません [1]。スタンダード以上では、レシート撮影の上限が広がり、サポートも優先対応になります [4]。
家事按分の入力方法は今回の出典に載っていません。無料のお試しで、家賃や光熱費に按分の割合を設定できるかを確かめてください。最新の情報は公式ページで確認してください。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナル 税抜1,280円/月(税込1,408円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点
- 向いている人
- 確定申告以外の請求書や契約書の作成も、同じ契約で使いたい人 [5]
- 向かない人
- パーソナルミニで消費税申告を行う人 [5]
- 長所
- 青色申告を電子申告で行うと、最大65万円の特別控除を受けられます [2]
- 短所
- 支払い方法はクレジットカードのみで、途中で解約しても返金はありません [5]
- 料金
- パーソナル 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5]
マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?
パーソナル 税抜1,280円/月(税込1,408円)[5]。
基本料金には、確定申告を含む12サービスが入っています [5]。1か月のトライアルは、有料プランへ自動で移行しません [5]。ただし、2026年12月に料金体系の一部を改定する予定です [5]。契約前に最新の料金を公式ページで確認してください。
電子申告のアプリ利用には、マイナンバーカードと、カードの読み込みに対応したスマートフォンが必要です [5]。家事按分の機能は今回の出典に載っていないため、公式ページで確認してください。
やよいの青色申告 オンライン
ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-18 時点
- 向いている人
- 初年度の費用を抑え、操作サポートも使いたい人 [6]
- 向かない人
- 無料プランの終了後や、白色申告ソフトで初年度無償を使った後に申し込む人 [6]
- 長所
- どのプランでも、消費税申告やe-Taxを含む全機能が使えます [6]
- 短所
- 解約後はデータを見られず、再契約すると新規契約になって以前のデータを引き継げません [6]
- 料金
- ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[6]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
ベーシック 税抜22,800円/年(税込25,080円)[6]。
初年度無償のキャンペーンは、2027年3月15日までの手続き分が対象で、1事業者につき1回です [6]。利用には、自動更新の決済方法として口座振替かクレジットカードの登録が必要です [6]。次年度の契約終了月の前月末日までなら、Webでキャンセルできます [6]。
2027年分からは、青色申告特別控除が最大75万円に引き上げられます。同社は、その要件のうち優良な電子帳簿に対応しています [3]。家事按分の機能は今回の出典に載っていないので、お試しの画面で確かめてください。
用語の定義
くわしく読む
確定申告とは?
確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得とそれにかかる所得税等の額を計算して確定させる、所得税の手続です [8]
関係する制度
くわしく読む
所得税の確定申告の期間は、原則として翌年の2月16日から3月15日までです [8]。申告と納付の期限も、原則として翌年の3月15日です [8]。
国税庁の確定申告書等作成コーナーでは、画面の案内に沿って金額を入力すれば、自宅などで申告書の作成と提出ができます [8]。必要な付表や明細書も、入力に応じて自動で作られます [8]。国税庁は、年分ごとの確定申告の手引きも公開しています [7]。
家事按分の割合の決め方や、経費にできる範囲は、今回の公的機関の出典には載っていません。国税庁の公式ページや税務署で最新の情報を確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freee会計のスタータープランを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-18時点の料金から計算)
- 1人・マネーフォワードのパーソナルミニプランを1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-18時点の料金から計算)
- 1人・やよいのセルフプランで、無料期間が終わった後に2年続ける場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 2年 = 税込25,960円(2026-10-18時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額は、オプション・契約形態・キャンペーンの適用で変わることがあります。
よくある質問
Q. 家事按分の機能は、各ソフトの公式ページに載っていますか?
今回確認した3社の公式ページには、家事按分に関する記載がありません。機能の有無や入力のしかたは、各社の無料のお試しや公式ページで確認してください。按分割合の考え方は、国税庁の公式ページや税務署で確認するのが安全です。
Q. 無料でどこまで試せますか?
freee会計は30日間 [1]、マネーフォワードは1か月のトライアルです [2]。マネーフォワードのトライアルでは、有料プランへ自動で契約されることはありません [5]。やよいは、セルフプランとベーシックプランに1年間無料のキャンペーンがあります [6]。
Q. 青色申告の65万円控除には何が必要ですか?
65万円の青色申告特別控除には、e-Taxによる申告、または優良な電子帳簿の要件を満たす保存が必要です [3]。e-Taxを使うには、マイナンバーカードとスマートフォンを用意します [3]。
Q. 確定申告はいつまでに行えばよいですか?
原則として、翌年の2月16日から3月15日までに申告します [8]。納付の期限も、原則として翌年の3月15日です [8]。