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個人事業主が確定申告ソフトの無料プランを選ぶときは、どこまで無料で使えるのか、何がきっかけで有料に切り替わるのかを先に知っておくと迷いません。この記事では、公式ページの情報をもとに4つのサービスの無料の範囲と切り替わる条件を整理しました。料金は2026-10-29時点の表示です。
要点(3行)
- 白色申告でずっと無料から始めたい人なら、やよいの白色申告 オンライン。フリープランでも確定申告や消費税申告、e-Taxなどの機能を使え、違いはサポートの範囲だけです [3]
- 青色申告で初年度の費用を抑えたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。セルフプランとベーシックプランは、初年度無償のキャンペーンが実施されています [5]
- 無料トライアルで操作を確かめたい人なら、freee会計。30日間無料で試せ、登録はメールアドレスのみでクレジットカードの登録は不要です [1]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込990円/月
無料枠 1か月の無料トライアル。終了後に自動で有料へ移行しない
青色・白色に対応し、電子申告も使える
税込1,078円/月
無料枠 30日間無料。終了後は機能に制限がある
質問に答える形で申告書類を作れる
税込12,650円/年
無料枠 フリープランはずっと無料で全機能を使える
無料のまま消費税申告も使える
税込12,980円/年
無料枠 初年度無償は2027年3月15日
全プランで機能が同じ
選び方
結論
白色申告でずっと無料から始めたい人
やよいの白色申告 オンラインフリープランでも確定申告や消費税申告、e-Taxなどの機能を使え、違いはサポートの範囲だけです [3]
青色申告で初年度の費用を抑えたい人
やよいの青色申告 オンラインセルフプランとベーシックプランは、初年度無償のキャンペーンが実施されています [5]
無料トライアルで操作を確かめたい人
freee会計30日間無料で試せ、登録はメールアドレスのみでクレジットカードの登録は不要です [1]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 無料が試用期間なのか、ずっと続くのかを見ます。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [4]
- 無料のまま使える機能の範囲: 消費税申告やe-Taxなどの機能が、無料の状態でも使えるかを見ます [3]
- サポートと切り替わる条件: 有料に切り替える理由が、機能の追加なのか、サポートの追加なのかを見ます [4]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの白色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)[4] | 30日間無料。終了後は機能に制限がある [1] | 個人・副業向け [1] | 銀行口座・クレジットカードなど [4] | チャット・メール。電話はプレミアムで利用 [4] | 質問に答える形で申告書類を作れる [1] | 消費税申告はスタンダード以上で利用 [4] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ(年払い) 税抜900円/月(税込990円)[2] | 1か月の無料トライアル。終了後に自動で有料へ移行しない [2] | 個人事業主向け [2] | 銀行・カードなど2,300以上のサービス [2] | メール・チャット [2] | 青色・白色に対応し、電子申告も使える [2] | パーソナルミニは消費税申告を利用できない [2] |
| やよいの白色申告 オンライン | フリープラン 無料。ベーシック(初年度の無料期間後) 税抜11,500円/年(税込12,650円)[3] | フリープランはずっと無料で全機能を使える [3] | 個人事業主向け [3] | 金融機関、POSレジ、Misocaなど [3] | フリープランはWebFAQのみ [3] | 無料のまま消費税申告も使える [3] | 3年間ログインがないとフリープランを利用できなくなる [3] |
| やよいの青色申告 オンライン | セルフプラン(初年度無償の後) 税抜11,800円/年(税込12,980円)[5] | 初年度無償は2027年3月15日(月)までのお申し込み分。最大2か月の無料体験もある [5] | 青色申告向け [5] | 金融機関、POSレジなど [5] | セルフプランはWebFAQ。電話・メールはベーシック以上 [5] | 全プランで機能が同じ [5] | 無料体験プランでは決算・申告機能を使えない [5] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い) 税抜1,980円/月(税込2,178円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 質問に答える形で申告書類を作りたい人 [1]
- 向かない人
- 無料のまま全機能を使い続けたい人。試用の後は機能に制限がかかります [1]
- 長所
- スマホとWeb版の両方で使え、e-Taxにも対応します [1]
- 短所
- 消費税申告はスタンダード以上、電話サポートはプレミアムで使えます [4]
- 料金
- スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い) 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード(年払い) 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]。
スターターはレシート撮影が月5枚までです [4]。入力おまかせプランにはお試しプランがありません [1]。無料の機能の詳細は公式ページで最新の情報を確認してください。
マネーフォワード クラウド確定申告
パーソナルミニ(年払い) 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い) 税抜1,280円/月(税込1,408円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 青色・白色の両方に対応したソフトで、電子申告まで済ませたい人 [2]
- 向かない人
- ずっと無料のプランを探している人。無料は1か月のトライアルです [2]
- 長所
- 銀行やカードなど2,300以上のサービスと連携し、アプリで電子申告できます [2]
- 短所
- パーソナルミニでは消費税申告を利用できません [2]
- 料金
- パーソナルミニ(年払い) 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い) 税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]
マネーフォワード クラウド確定申告の料金はいくら?
パーソナルミニ(年払い) 税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い) 税抜1,280円/月(税込1,408円)[2]。
無料トライアルは、クレジットカードの登録なしで始められます [2]。2026年12月には料金体系の一部改定が予定されています [2]。
やよいの白色申告 オンライン
フリープランは無料です。ベーシック(初年度の無料期間後) 税抜11,500円/年(税込12,650円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 白色申告で、費用をかけずに全機能を使いたい人 [3]
- 向かない人
- 青色申告を予定している人。公式は青色申告向けの別ソフトを案内しています [3]
- 長所
- フリープランでも消費税申告やe-Taxなど、有料プランと同じ機能を使えます [3]
- 短所
- フリープランのサポートはWebFAQのみです [3]
- 料金
- フリープランは無料です。ベーシック(初年度の無料期間後) 税抜11,500円/年(税込12,650円)[3]
やよいの白色申告 オンラインの料金はいくら?
フリープランは無料です。ベーシック(初年度の無料期間後) 税抜11,500円/年(税込12,650円)[3]。
3つのプランで機能は同じで、違いはサポートの範囲です [3]。初年度優待には、口座振替かクレジットカードの登録が必要です。解約後はデータを参照できません [3]。
やよいの青色申告 オンライン
セルフプラン(初年度無償の後) 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシックプラン(同) 税抜22,800円/年(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 青色申告で、初年度の費用をキャンペーンで抑えたい人 [5]
- 向かない人
- 白色申告オンラインで初年度無償を使った人や、一度解約して再契約する人。キャンペーンの対象外です [5]
- 長所
- 3つのプランで機能が同じで、収支内訳書の作成機能があるため白色申告もできます [5]
- 短所
- キャンペーンは予告なく終了することがあります [5]
- 料金
- セルフプラン(初年度無償の後) 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシックプラン(同) 税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
セルフプラン(初年度無償の後) 税抜11,800円/年(税込12,980円)、ベーシックプラン(同) 税抜22,800円/年(税込25,080円)[5]。
無料体験プランの期間中に有償プランへ変更すれば、キャンペーンも適用されます。過ぎると適用されません [5]。
用語の定義
くわしく読む
記帳制度とは?
記帳制度とは、不動産所得、事業所得または山林所得のある方が、収入金額や仕入れ・経費に関する事項を帳簿に記載する制度です [6]
記録保存制度とは?
記録保存制度とは、不動産所得、事業所得または山林所得のある方が、帳簿や取引の書類を整理して保存する制度です [6]
関係する制度
くわしく読む
白色申告者にも、記帳制度と記録保存制度が設けられています [6]。
帳簿や書類は5年間、記帳制度に基づく帳簿は7年間、整理して保存します [6]。確定申告書を出すときは、総収入金額や必要経費の内容を記載した収支内訳書などの添付が必要です [6]。国税庁のサイトには、年分ごとの確定申告に関する手引き等が掲載されています [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freeeのスターター(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-29時点の料金から計算)
- 1人・マネーフォワードのパーソナルミニ(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-29時点の料金から計算)
- やよいの青色申告 オンラインのセルフプランを、初年度無償の後に2年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 2年 = 税込25,960円(2026-10-29時点の料金から計算)
計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの公式情報の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 確定申告ソフトの無料プランでは、どこまで使えますか?
やよいの白色申告 オンラインのフリープランは、ずっと無料で全機能を使えます [3]。freee会計は30日間のお試しの後、機能に制限がかかります [1]。マネーフォワード クラウド確定申告は1か月の無料トライアルです [2]。
Q. 有料に切り替わるのは、どんな条件のときですか?
freee会計では、消費税申告にスタンダード以上が必要です [4]。マネーフォワード クラウド確定申告では、消費税申告にパーソナルプランが必要です [2]。やよいのソフトは、違いがサポートの範囲です [3][5]。
Q. 白色申告でも帳簿の保存は必要ですか?
不動産所得、事業所得または山林所得のある方は、帳簿や書類を5年間保存します。記帳制度に基づく帳簿は7年間です [6]。保存の方法は、公式ページで最新の情報を確認してください。
