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フリーランスエンジニアが確定申告ソフトを選ぶときは、料金の形、サポートの範囲、申告までの流れの3点を見ておくと整理しやすくなります。この記事では、公式ページと国税庁の情報をもとに、freee会計とやよいの青色申告 オンラインの2サービスを比べました。使った感想ではなく、公式に載っている内容の整理です。
要点(3行)
- 1人でスマホも使いながら進めたい人なら、freee会計。簿記の知識がなくても、○×の質問に答えて申告書類を作る流れで、スマホアプリとe-Taxにも対応しています [1]
- 電話やチャットで操作を相談したい人なら、やよいの青色申告 オンライン。ベーシックプラン以上で、電話・メール・チャットによる操作質問を受けられます [4]
- 無料で始めたい人なら、やよいの青色申告 オンライン。キャンペーン期間中は、セルフプランとベーシックプランが初年度無料です [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込1,078円/月〜
無料枠 30日間の無料お試し。クレジットカード登録は不要
○×の質問に答えて申告書類を作れる
料金は公式ページで確認
無料枠 初年度無料のキャンペーン。無料体験プランは最大2か月で、決算・申告機能は使えない
e-Taxでの直接申告と、優良な電子帳簿に対応
選び方
結論
1人でスマホも使いながら進めたい人
freee会計簿記の知識がなくても、○×の質問に答えて申告書類を作る流れで、スマホアプリとe-Taxにも対応しています [1]
電話やチャットで操作を相談したい人
やよいの青色申告 オンラインベーシックプラン以上で、電話・メール・チャットによる操作質問を受けられます [4]
無料で始めたい人
やよいの青色申告 オンラインキャンペーン期間中は、セルフプランとベーシックプランが初年度無料です [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: freee会計は月払いと年払いで表示が分かれ、プランが上がると使える機能が増えます [3]。やよいの青色申告 オンラインは年額のプランで、機能はどのプランも同じです [4]。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています。
- サポートの範囲: 困ったときに、チャットやメールだけで足りるのか、電話でも聞きたいのかで選びます。freee会計は電話サポートがプレミアムプランからです [3]。
- 申告までの流れ: 青色申告の控除を受けるには、電子帳簿保存かe-Taxによる電子申告が関わります [5]。ソフトがどこまで対応しているかを見ます [2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| やよいの青色申告 オンライン | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]、スタンダード(年払い)税抜1,980円/月(税込2,178円)[3] | 30日間の無料お試し。クレジットカード登録は不要 [1] | 個人事業主・副業の人 [1] | 銀行・クレカの明細取得、e-Tax [1][3] | チャット・メール。電話はプレミアムから [3] | ○×の質問に答えて申告書類を作れる [1] | スターターはレシート撮影が月5枚まで、消費税申告はスタンダード以上 [3] |
| やよいの青色申告 オンライン | ベーシック 無料期間後 税抜年額22,800円(税込25,080円)[4]、セルフ 無料期間後 税抜年額11,800円(税込12,980円)[4] | 初年度無料のキャンペーン。無料体験プランは最大2か月で、決算・申告機能は使えない [4] | 個人事業主向け [2] | 2,500以上の金融機関、Misoca [2] | セルフはWebFAQ。ベーシックは電話・メール・チャット [4] | e-Taxでの直接申告と、優良な電子帳簿に対応 [2] | セルフはWebFAQのみ。ベーシックの電話は契約期間中10回まで [4] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- スマホで日々の入力を進めたい、簿記になじみのない人 [1]
- 向かない人
- 電話で相談したい人。電話サポートはプレミアムプランからです [3]
- 長所
- ○×の質問に答えて書類を作る流れで、e-Taxにも対応しています [1]
- 短所
- スターターは消費税申告が含まれず、レシート撮影も月5枚までです [3]
- 料金
- スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い)税抜980円/月(税込1,078円)[3]。
無料お試しの期間が過ぎると、プラン未契約の状態に切り替わり、使える機能に制限がかかります [1]。利用料は必要経費として計上できると、公式ページに案内があります [1]。
やよいの青色申告 オンライン
ベーシック 無料期間後 税抜年額22,800円(税込25,080円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 初年度の費用を抑えたい人、操作質問ができるサポートがほしい人 [4]
- 向かない人
- 無料体験プランで申告まで終えたい人。決算・申告機能は使えません [4]
- 長所
- どのプランも機能は同じで、サポートの範囲だけが違います [4]
- 短所
- キャンペーンの適用は1事業者につき1回で、自動更新の決済方法の登録も条件です [4]
- 料金
- ベーシック 無料期間後 税抜年額22,800円(税込25,080円)[4]
やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?
ベーシック 無料期間後 税抜年額22,800円(税込25,080円)[4]。
初年度無料のキャンペーンは、2027年3月15日までの分が対象です。期間は予告なく変更や終了になる場合があるため、公式ページで最新の情報を確認してください [4]。
用語の定義
くわしく読む
青色申告とは?
青色申告とは、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人が、所得金額の計算などで有利な取扱いを受けられる制度です [5]
青色申告特別控除とは?
青色申告特別控除とは、正規の簿記で記帳して貸借対照表と損益計算書を申告書に添付し、期限内に提出した場合などに、所得から一定額を差し引ける青色申告の特典です [5]
関係する制度
くわしく読む
青色申告ができるのは、不動産所得、事業所得、山林所得のある人です [5]。
青色申告の特別控除は、記帳の水準によって区分が分かれます。電子帳簿保存かe-Taxによる電子申告を行うと、より高い区分の控除を受けられます [5]。具体的な控除額は、国税庁のタックスアンサー No.2070 で確認してください [5]。
新たに青色申告をするには、青色申告をしようとする年の3月15日までに青色申告承認申請書を税務署へ出します。その年の1月16日以後に新規開業した場合は、業務を開始した日から2か月以内です [5]。帳簿書類は原則7年間の保存で、請求書や見積書などは5年間の保存でよいとされています [5]。年分ごとの手引きは国税庁のページにまとまっています [6]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-30時点の料金から計算)
- 1人・freee会計のスタンダードを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-30時点の料金から計算)
- 1人・やよいの青色申告 オンラインのベーシックを無料期間後に1年使う場合: 計算式: 税込25,080円 × 1年 = 税込25,080円(2026-10-30時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。やよいの青色申告 オンラインは初年度無料のキャンペーンがあるため、初年度の支払いは上の計算と異なります [4]。
よくある質問
Q. 確定申告ソフトは無料で試せますか?
freee会計は30日間の無料お試しがあり、登録はメールアドレスのみで、クレジットカードの登録は不要です [1]。やよいの青色申告 オンラインは初年度無料のキャンペーンがあり、自動更新の決済方法として口座振替かクレジットカードの登録が条件です [4]。
Q. 確定申告ソフトを使うと、青色申告の控除は受けられますか?
控除は、ソフトを使うだけで受けられるものではありません。正規の簿記による記帳と、貸借対照表・損益計算書の添付、期限内の提出が関わります [5]。電子帳簿保存かe-Taxによる電子申告まで行うと、より高い区分になります [5]。
Q. 確定申告ソフトの利用料は経費にできますか?
freee会計の公式ページには、利用料は必要経費として計上できると書かれています [1]。
Q. 青色申告承認申請書はいつまでに出せばよいですか?
原則は、青色申告をしようとする年の3月15日までです [5]。その年の1月16日以後に新規開業した場合は、業務を開始した日から2か月以内に、納税地の税務署へ出します [5]。
