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見積書から請求書へつなげられるソフトを探している個人事業主・フリーランスの方に向けて、公式ページの情報だけを整理しました。比べたのは freee請求書と Misoca の2サービスです。見積書をつくる機能、請求書の発行数、料金の形、送付方法を、状況ごとに「どちらを確認するとよいか」でまとめています。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、Misoca のプラン15です。見積書・納品書・領収書は月間の作成数が無制限で、請求書は月15通までです [2]。
- 無料で始めたい人なら、freee請求書の無料プランです。請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を個別に発行でき、ユーザーは1〜3人までです [3]。
- 請求書の発行数が多く、郵送もしたい人なら、freee請求書のスタンダードです。メール送信に加えて郵送代行があり、取引先に合わせて送り方を選べます [1]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-27 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込2,178円/月
無料枠 無料プランあり
見積書・納品書なども発行・送付でき、帳票の変換の機能がある
税込9,680円/年
無料枠 無料プランあり。初年度1年間無料のキャンペーンあり
見積書・納品書・領収書は月間の作成数が無制限
選び方
結論
1人で使う人
Misoca のプラン15です見積書・納品書・領収書は月間の作成数が無制限で、請求書は月15通までです [2]。
無料で始めたい人
freee請求書の無料プランです請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を個別に発行でき、ユーザーは1〜3人までです [3]。
請求書の発行数が多く、郵送もしたい人
freee請求書のスタンダードですメール送信に加えて郵送代行があり、取引先に合わせて送り方を選べます [1]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 見積書から請求書へつなげられるか: freee請求書は、機能の一覧に「帳票の変換」があります [1]。Misoca は見積書・納品書・領収書の作成数に上限がなく、請求書の自動作成の機能もあります [2]。ただし、見積書をそのまま請求書に変えられるかどうかは、どちらの出典からも読み取れません。申し込む前に公式ページで確認してください。
- 料金の形: freee請求書は基本料金と送信料金に分かれ、表示は税抜です [3]。Misoca は年額のプランで、初年度は無料のキャンペーンがあります [2]。この記事では、税抜表示のものを税込に直して載せています。
- 発行数と送付方法: 月に出す請求書の通数、メールだけで足りるか、紙での郵送が要るかで、向くサービスが変わります [1][2]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee請求書 | あり | あり | あり | あり |
| Misoca | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee請求書 | 無料プラン 無料 [3]、スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[3] | 無料プランあり [3] | ユーザーは無料プランで1〜3人まで [3] | 会計システムと連携できる [1] | 電話・チャット・メール。プランで異なる [1] | 見積書・納品書なども発行・送付でき、帳票の変換の機能がある [1] | スタンダードは基本料金のほかに送信料金がかかる [3] |
| Misoca | プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[2] | 無料プランあり。初年度1年間無料のキャンペーンあり [2] | プラン15は個人事業主・小規模法人向け [2] | 会計サービス連携の項目あり。連携先は公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 見積書・納品書・領収書は月間の作成数が無制限 [2] | 無料プランの請求書は月10通まで。プラン15は月15通まで [2] |
各サービスの公式情報
freee請求書
無料プラン 無料、スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)、アドバンス基本料金 税抜10,000円/月(税込11,000円)。送信料金は別にかかります。
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
- 向いている人
- 見積書・納品書・発注書・領収書も発行・送付したい人 [1]
- 向かない人
- 送信料金の分を含めた月額を、できるだけ小さく抑えたい人 [3]
- 長所
- 請求書・見積書・納品書・発注書・領収書を、無料プランでも個別に発行できます [3]
- 短所
- 無料プランの定期請求は1件までです。一括発行は有料プランです [3]
- 料金
- 無料プラン 無料 [3]、スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[3]、アドバンス基本料金 税抜10,000円/月(税込11,000円)[3]。送信料金は別にかかります。
freee請求書の料金はいくら?
無料プラン 無料 [3]、スタンダード基本料金 税抜1,980円/月(税込2,178円)[3]、アドバンス基本料金 税抜10,000円/月(税込11,000円)[3]。送信料金は別にかかります。
freee請求書は、請求書、見積書、納品書、発注書、領収書を発行して送れます [1]。機能の一覧には「帳票の変換」も入っています [1]。見積書を請求書に変えたい人は、このあたりが確認のポイントです。ただし、帳票ごとに作成方法が決まっているため、詳しくは問い合わせが必要です [1]。
送り方はメール送信と郵送代行から選べます [1]。インボイス制度と電子帳簿保存法にも対応しています [1]。
料金は、無料、スタンダード、アドバンスの3プランです。初期費用はいずれも無料です [3]。入金消込や仕訳の自動作成は、アドバンスの機能です [1]。
Misoca
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)、プラン1000 税抜114,000円/年(税込125,400円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
- 向いている人
- 見積書や納品書を数多くつくりつつ、請求書は月に十数通までで足りる人 [2]
- 向かない人
- 請求書を月に何百通も出す人。上限を超えた分は有料になります [2]
- 長所
- 初期費用がなく、見積書・納品書・領収書は無制限につくれます [2]
- 短所
- 請求書の郵送やFAX代行などのオプションは別料金です [2]
- 料金
- プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[2]、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)[2]、プラン1000 税抜114,000円/年(税込125,400円)[2]
Misocaの料金はいくら?
プラン15 税抜8,800円/年(税込9,680円)[2]、プラン100 税抜33,500円/年(税込36,850円)[2]、プラン1000 税抜114,000円/年(税込125,400円)[2]。
Misoca は、クラウド型の請求書作成ソフトです。料金表には、取引先・品目の登録、請求書の自動作成、会計サービス連携などの項目が並んでいます [2]。プランごとの対応の違いは、公式ページで確認してください。
プラン15の請求書は月15通までで、上限を超えると1通ごとに料金がかかります [2]。請求書の郵送は1通につき税抜210円(税込231円)です [2]。
初年度無償のキャンペーンは、年契約が対象です。自動更新の決済方法の登録が条件で、2027年3月31日までの手続き分が対象です [2]。更新前に案内メールが届き、契約終了月の前月末日までならキャンセルできます [2]。
用語の定義
くわしく読む
インボイス制度とは?
インボイス制度とは、令和5年10月1日に始まった、複数の税率に対応して消費税の仕入税額控除を受けるための方式で、「適格請求書等保存方式」ともいいます [5]。
適格請求書とは?
適格請求書とは、売手が買手に正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段で、一定の事項が記載された請求書や納品書などをいいます [5]。
関係する制度
くわしく読む
見積書から請求書へつなげて書類を整えるなら、インボイス制度との関係も押さえておきたいところです。インボイスは請求書に限りません。所定の事項が記載された書類であれば、領収書や納品書など名称を問わずインボイスになります [4]。
記載事項は、交付先の氏名または名称、売手の氏名または名称と登録番号、取引年月日、取引内容、税率ごとの対価の総額と適用税率、税率ごとの消費税額等です [4]。登録番号は、個人事業者などの法人番号を持たない課税事業者の場合、「T+13桁の数字」になります [5]。
インボイスを交付するには、事前に適格請求書発行事業者の登録を受ける必要があります [4]。登録を受けると、課税事業者として消費税の申告が必要になります [4]。交付したインボイスの写しは、保存しておく必要があります [4]。
免税事業者が登録を受けて課税事業者になった場合は、負担軽減のための経過措置があります。納付税額を売上税額の2割とする2割特例は、令和5年10月1日から令和8年9月30日までの日の属する課税期間が対象です [5]。小規模な個人事業者には、令和9年および令和10年の課税期間に、納付税額を売上税額の3割とする3割特例も設けられています [5]。登録の要否の判断は、国税庁のチェックシートや相談窓口も使えます [4]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- freee請求書のスタンダードの基本料金を1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-27時点の料金から計算)
- Misoca のプラン15を、初年度の無償期間のあとに1年使う場合: 計算式: 税込9,680円/年 × 1年 = 税込9,680円(2026-10-27時点の料金から計算)
- Misoca で請求書を郵送で10通送る場合: 計算式: 税込231円/通 × 10通 = 税込2,310円(2026-10-27時点の料金から計算)
計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの説明に載せた値です。freee請求書のスタンダードは基本料金のみの計算で、送信料金は含みません。実際の請求額は、オプションや契約形態、通数で変わることがあります。
よくある質問
Q. 見積書から請求書へつなげられるソフトは、無料でも使えますか?
どちらにも無料のプランがあります。freee請求書の無料プランは、請求書・見積書・納品書・発注書・領収書の個別発行ができ、ユーザーは1〜3人までです [3]。Misoca の無料プランは、請求書が月10通までで、見積書・納品書・領収書は無制限です [2]。見積書から請求書への変換が無料プランで使えるかは、公式ページで確認してください。
Q. 見積書や納品書も、インボイスの扱いになりますか?
請求書に限らず、所定の事項が記載された書類であれば、領収書や納品書など名称を問わずインボイスになります [4]。どの書類にどの項目が要るかは、国税庁のチェックシートで確認できます [4]。
Q. インボイスを出すには、登録が必要ですか?
インボイスを交付するには、事前に適格請求書発行事業者の登録を受ける必要があります [4]。登録を受けると課税事業者として消費税の申告が必要になるため [4]、国税庁のチェックシートなどで判断してください。
Q. 紙で請求書を郵送することもできますか?
どちらのサービスも郵送に対応しています。freee請求書には郵送代行があります [1]。Misoca は、請求書の郵送が有料のオプションです [2]。
Q. 見積書から請求書へつなげられるソフトは、会計ソフトと連携できますか?
freee請求書は、会計システムとの連携を機能の一つに挙げています [1]。Misoca の料金表には、会計サービス連携の項目があります [2]。連携できる具体的な会計ソフトは出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。
