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確定申告ソフトを乗り換えるときは、前年のデータをどこまで引き継げるかを、契約の前に確かめておくと安心です。この記事では、freee会計とやよいの青色申告 オンラインの2サービスについて、公式ページに載っている範囲で、データの移し方・料金・サポートを整理します。載っていないことは、公式ページで最新の情報を確認してください。

要点(3行)

  • 他社ソフトの仕訳データを書き出して取り込みたい人なら、やよいの青色申告 オンラインです。他社の申告ソフトから書き出したCSV形式の仕訳データを取り込めると、公式のよくある質問に案内があります [4]
  • 乗り換え作業を任せる選択肢を確認したい人なら、freee会計です。プレミアムプランの内容に、freee会計への乗換代行サービスが入っています [1]
  • 無料で試してから決めたい人なら、freee会計です。入力おまかせを除く各プランを30日間、クレジットカードの登録なしで試せます [1]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?他社ソフトの仕訳データを書き出して取り込みたい人やよいの青色申告 オンラインです乗り換え作業を任せる選択肢を確認したい人freee会計です無料で試してから決めたい人freee会計です
記事の結論と同じ内容です

結論

他社ソフトの仕訳データを書き出して取り込みたい人

やよいの青色申告 オンラインです他社の申告ソフトから書き出したCSV形式の仕訳データを取り込めると、公式のよくある質問に案内があります [4]

乗り換え作業を任せる選択肢を確認したい人

freee会計ですプレミアムプランの内容に、freee会計への乗換代行サービスが入っています [1]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2前年データの移し方3サポートの範囲下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][4]
  1. 料金の形: freee会計は月払いと年払いで表示が分かれ、やよいの青色申告 オンラインは年額で表示されます。どちらも表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1][4]
  2. 前年データの移し方: 他社ソフトからの取り込みや書き出しについて、公式ページに手順や対応がどこまで載っているかを見ます。載っていない部分は、公式ページで最新の情報を確認してください [1][4]
  3. サポートの範囲: 乗り換え直後は操作の質問が増えます。電話・チャット・メールのどこまで使えるか、利用回数に上限があるかを見ます [1][4]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター(年払い)税込1,078円/月年額(税込)やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 無料期間終了後税込12,980円/年
出典 [3][4]・料金は 2026-10-30 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee会計ありありありあり
やよいの青色申告 オンラインありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [3][1][4][2]・料金は 2026-10-30 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

比較表(料金は 2026-10-30 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
freee会計 スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)[3] 30日間の無料お試し(入力おまかせを除く)[1] 個人事業主・副業 [1] 銀行口座・クレジットカードの明細取得 [3] チャット・メール。電話はプレミアムプラン [1] 乗換代行サービスがプレミアムプランに入っている [1] スターターに電話サポートは含まれない [3]
やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 無料期間終了後 税抜11,800円/年(税込12,980円)[4] 初年度無償キャンペーン、最大2か月の無料体験プラン [4] 個人事業主 [2] Misoca、Airレジ、スマレジなど [2] セルフプランはWebFAQ。ベーシックプラン以上は電話・メール・チャット [4] 他社ソフトのCSV形式の仕訳データを取り込める [4] 解約後はデータを参照できず、再契約でも引き継げない [4]

各サービスの公式情報

freee会計

スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
個人・副業で確定申告書の作成を進めたい人。乗り換え作業を任せたい人はプレミアムプランの内容を確認 [1]
向かない人
スターターのまま電話で相談したい人 [3]
長所
銀行・クレジットカードの明細取得や、見積書・請求書の作成が使え、e-Taxにも対応しています [1][3]
短所
乗換代行サービスと電話サポートはプレミアムプランの内容で、スターターには載っていません [1][3]
料金
スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)[3]

freee会計の料金はいくら?

スターター(年払い) 税抜980円/月(税込1,078円)[3]。

お試し期間が終わると、利用できる機能に制限がある状態に切り替わります [1]。乗り換え前に試すときは、期間内に前年分の入力や確認まで進められるかを見ておくとよいでしょう。取り込みの対応範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。

やよいの青色申告 オンライン

セルフプラン 無料期間終了後 税抜11,800円/年(税込12,980円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
他社ソフトや表計算ソフトの取引データを、CSVなどで取り込んで乗り換えたい人 [4]
向かない人
解約後もデータを参照・再利用したい人。解約後は参照も含めて使えず、再契約は新規契約になります [4]
長所
2,500以上の金融機関と連携でき、残高試算表や帳簿をExcelに書き出せます [2]
短所
ベーシックプランの電話サポートは、契約期間中10回までの上限があります [4]
料金
セルフプラン 無料期間終了後 税抜11,800円/年(税込12,980円)[4]

やよいの青色申告 オンラインの料金はいくら?

セルフプラン 無料期間終了後 税抜11,800円/年(税込12,980円)[4]。

初年度無償キャンペーンは、2027年3月15日までに申し込んだ分が対象です [4]。自動更新の決済方法の登録が条件で、1事業者につき1回のみ、一度解約した後の申し込みは対象になりません [4]。乗り換え前に、対象になるかを公式ページで確認してください。

用語の定義

くわしく読む

青色申告とは?

青色申告とは、一定水準の記帳を行い、その内容に基づいて申告する方が、所得金額の計算などで有利な取扱いを受けられる制度です [5]

青色申告承認申請書とは?

青色申告承認申請書とは、青色申告をしようとする方が納税地の所轄税務署長に提出する書類です [5]

関係する制度

くわしく読む

青色申告ができるのは、不動産所得・事業所得・山林所得のある方です [5]。帳簿や書類は原則7年間保存することとされ、請求書・見積書・納品書などは5年でよいものもあります [5]。

令和2年分以後は、一定の条件を満たす方が電子帳簿保存またはe-Taxによる電子申告を行っている場合、青色申告特別控除の上限が上がる取扱いがあります [5]。損失が出た場合は、翌年以後3年間にわたって繰り越して、各年分の所得金額から控除します [5]。

新たに青色申告を始める場合の承認申請書の提出期限は、原則として青色申告をしようとする年の3月15日です [5]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [5]。年分ごとの手引き等は、国税庁のページにまとまっています [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

freee会計のスターターを年払いで1年使う場合税込12,936円やよいの青色申告 オンラインのセルフプランで、無料期間の後に2年続ける場合税込25,960円やよいの青色申告 オンラインのベーシックプランで、無料期間の後に2年続ける場合税込50,160円
出典 [3][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-30 時点
計算式と前提を見る
  • freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • やよいの青色申告 オンラインのセルフプランで、無料期間の後に2年続ける場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 2年 = 税込25,960円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • やよいの青色申告 オンラインのベーシックプランで、無料期間の後に2年続ける場合: 計算式: 税込25,080円/年 × 2年 = 税込50,160円(2026-10-30時点の料金から計算)

計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの節の値に加えて、やよいの青色申告 オンラインのベーシックプランの料金です。実際の請求額は、キャンペーンの適用やプラン・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. 確定申告ソフトを乗り換えるとき、前年のデータは引き継げますか?

やよいの青色申告 オンラインは、他社の申告ソフトから書き出したCSV形式の仕訳データを取り込めると案内しています [4]。freee会計は、乗換代行サービスがプレミアムプランの内容に入っています [1]。他社ソフトからの取り込みの手順や範囲は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. やよいの青色申告 オンラインを解約すると、データはどうなりますか?

解約後は、データの参照を含めてサービスを使えません [4]。再契約は新規契約になるため、データを引き継ぐことはできません [4]。解約する前に、必要なデータを書き出せるか確認してください。

Q. 初年度無償キャンペーンは、他社ソフトからの乗り換えでも使えますか?

他社ソフトからの乗り換えでも、初年度無償キャンペーンの利用で費用を抑えられると案内されています [4]。ただし、無料体験プランの契約期間を過ぎた場合や、一度解約した後の申し込みは対象になりません [4]。

Q. 帳簿や書類は、ソフトを替えてもどのくらい保存しますか?

帳簿や書類は原則7年間の保存とされ、請求書・見積書・納品書などは5年でよいものもあります [5]。乗り換え前のソフトにあるデータをどこまで残すかは、この保存期間も踏まえて決めてください。

Q. 前年の損失は、乗り換え後の申告にも関係しますか?

損失が出た年は、翌年以後3年間にわたって繰り越して、各年分の所得金額から控除する制度があります [5]。前年の数字が必要になる場面があるため、乗り換え前に前年分のデータを手元に残しておくと確認しやすくなります。